【レーシック知識】最新老眼治療のモノビジョンレーシックブログ:29 5 21
若い人だけでなく高齢者も、
手軽に取り組みやすい有酸素運動。
有酸素運動は減量に効果があると言われていますが、
心臓や肺などの循環器の機能維持や強化には効果があっても、
筋肉をつけたり、筋力低下の予防に対してはあまり効果がありません。
筋肉や筋力に対して効果があるのは、
「レジスタンス運動」と言われる運動です。
レジスタンス運動と言われると何のことかわかりませんが、
簡単に言うとダンベル運動やストレッチ、腹筋、腕立て伏せなど、
筋肉に負荷をかける運動のことです。
これらの運動は、
有酸素運動のように酸素を取り込みながら
時間をかけて行うのではなく、
酸素を使わずに、一時的にエネルギーを作り出してからだを動かすので、
無酸素運動とも言われます。
レジスタンス運動の主な目的は、
筋肉をつけて基礎代謝量を上げることにあります。
からだを支える骨や筋肉は、
10代でピークを迎えた後は少しずつ衰えていくものです。
衰えや老化は誰にでも平等に訪れるものですが、
努力すればそのスピードを遅らせることは十分に可能です。
そして、そのために必要なのがレジスタンス運動なんです。
レジスタンス運動は、
筋肉を刺激したり増やすための運動です。
脂肪は筋肉で燃焼されるので、
筋肉を増やせば燃焼する脂肪の量も増やすことができます。
もちろん、筋肉の量が増えれば基礎代謝も上がり、
有酸素運動をした時の消費エネルギー量も上がります。
このような効果により、
レジスタンス運動をした高齢者の方が
有酸素運動を行った場合は、
より安全により高い効果を得ることができるのです。
■叶内一彰、今すぐ
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